デフォルトのCPUは、Intel Pentium G2030です。コア数2、スレッド数2です。新しく載せ替える core i7 3770はコア数4、スレッド数8です。マザーボードはH520sデフォルトそのままです。Windows系OSは、『コア数が1個のCPU』と『コア数が2個以上のCPU』という2種類でCPUを区別しています。ただし、交換直後の初回起動は、ハードウェアの変更(コア数が増えたこと)をOSが読み込むため少し起動時間が必要になり、黒背景でLenovoロゴの初期画面表示のBIOS確認中の画面が長かったと思います。
起動後は、Windowsの設定➞共有エクスペリエンス➞アカウント、にてアカウントの修正が必要とのことで、PINコードの認証をやり直して問題なく使えます。
強いて言えば、CPUグリスが乾きまくっていたので、その意味でもCPU交換を行ってよかったと思います。CPUグリスは絶縁タイプの以下のものを使っています。Windows10 ProからWindows11 Proにアップグレードしてもまだ使えています!
今後は、マザーボードと電源も交換し、可能な限り拡張していく予定です。H520sのUSB2.0を脱出したいです。
NVIDIA GeForce GT640 DDR5 1GB Low Profile 使えます。