ELBもしくはALBでメンテナンス画面を表示
Apache、Nginx、LiteSpeed、IIS、などのウェブサーバを使わずにAWSのACMでSSLしているALBでメンテナンス画面を表示する手順です。
ブラウザのシークレットウィンドウで作業する様にしてください。メンテナンスモード用のhtmlは適当にググるなり、事前に用意しておいてください。
この方法以外に、ALBとLambda(python)でメンテナンスページの表示を行う方法もメンテナンス中画面をALBとLambda(python)だけで実現で紹介しています。
メンテナンスモード化
- EC2へ
- ロードバランサーへ
- WEBサーバー上段に設置しているELBを選ぶ
- タブで「リスナー」ヘ
- HTTPSのルールで「ルールの表示/編集」をクリック
- +(プラス)をクリック
- 「HTTPS 443: デフォルトアクション」直上の「ルールの挿入」をクリック
- 「条件の追加」で「パス」を選ぶ
- 「値」に「*(アスタリスク)」を入力
- 「アクションの追加」で「固定レスポンスを返す」を選択
- レスポンスコードに「200」を入力
- Content-Type「text/html」
- 「レスポンス本文」にメンテナンス用のhtmlを貼り付ける
- 青丸のレ点チェックのマークをクリック(わかりにくい表現ですみません・・・)
- 右上の青い「保存」ボタンクリックで作業完了
※反映までに5秒から15秒くらいかかります。やや遅いので「ミスった?」と、ドキッとします。
メンテナンスモード解除
- EC2へ
- ロードバランサーへ
- WEBサーバー上段に設置しているELBを選ぶ
- タブでリスナーヘ
- HTTPSのルールで「ルールの表示/編集」をクリック
- -(マイナス)をクリック
- 2番目のルール、もしくは、メンテナンス用に追加したルールにチェック ※メンテナンスモード化の時に追加したルールを削除してください。
- 右上の「削除」赤ボタンをクリックで作業完了
※反映までに5秒から15秒くらいかかります。やや遅いので「ミスった?」と、ドキッとします。