Windows10 ProでAWS CLIバージョン2のインストールと設定

https://awscli.amazonaws.com/AWSCLIV2.msiでWindows64ビット用のAWS CLI MSIインストーラをダウンロードしてファイルを実行し、インストールしてください。インストール時に手動で変更しなければ、インストールパスは、

C:\Program Files\Amazon\AWSCLIV2

となります。

インストールが完了したら、コマンドプロンプト(もしくはWindows Power Shell)を開いて以下のコマンドでバージョン確認してください。

aws --version

Windows10 Pro環境で、上記手順でインストール直後に、環境変数を一切触らず、Windows Power Shellでも以下の様に同じコマンドを使うことが出来ました。

WindowsでAWS CLIバージョン2を更新

上書きインストールでOKです。AWS CLIのgithubリリースページは以下となりますので随時確認ください。

https://github.com/aws/aws-cli/releases

WindowsでAWS CLIバージョン2をアンインストール

コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行してください

C:\> appwiz.cpl

AWS CLI バージョン2設定

AWSマネジメントコンソールからIAMに進み、該当のIAMユーザーにて、認証情報で「アクセスキーの作成」を行い、アクセスキーIDとシークレットアクセスキーを発行しておく。

コマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行。

aws configure

以下の様に聞かれるので、順番に入力する。

  1. AWS Access Key ID [None]:
  2. AWS Secret Access Key [None]:
  3. Default region name [None]: ap-northeast-1
  4. Default output format [None]: json

完了。

尚、このaws-cliユーザー設定は、以下のコマンドの省略式となり、プロファイル「default」となります。

aws configure --profile default

EC2インスタンスを確認してみる

上記で設定したリージョンの稼働中EC2インスタンスの概要や詳細の情報を確認できます。以下をコマンドプロンプトで実行します

aws ec2 describe-instances
  • –more– が後尾に出てくるので、Enter で続きを見られます
  • Ctrl + C でプロンプトに戻ります。–more– が後尾に出てくるので、Enter で続きを見られます

S3の一覧を確認する

S3バケット一覧を表示します

aws s3 ls