仮想マシンがダントツで高額、仮想マシンの内訳は「コンピューティング時間」と「データ転送(送信)」が主。データ転送(トラフィックは従量課金!)マシンのサイズ選びは非常に重要だと改めて痛感する。その次にDNSゾーンあたりだが、仮想マシンに比べると金額の桁が違う。
Geo冗長向けや別プロジェクト向けにAzureポータル内にリソースグループを別けて仮想ネットワークだけ作り置きしておくことができます。スクリプトで変数のプレースホルダを作り、PowerShellで自動化しないとかなり効率低い。
ローカル冗長ストレージ (LRS=Locally Redundant Storage)、地理冗長ストレージ (GRS=Geo Redundant Storage)、読み取りアクセス地理冗長ストレージ(RA-GRS:Read-access geo-redundant storag)をレプリケーションやバックアップで使う際に特に関係してくるので、 Backup and Site Recovery (OMS)を使い倒すと理解しやすくなると思われる。レプリケーションは使っていないが、バックアップポリシーを設定してバックアップを実行すると、可用性セットの名目で課金は発生していない。
リソースグループ丸ごとサブスクリプション名の変更をしようとすると、別のリソースグループに移動させて以下は出来るが・・・
「ディスク」だけサブスクリプション名の変更ができない!どうしたらいい??
Azureサポートに連絡する。サポートプランに入っていない人でも対応してもらえる。ディスクのサブスクリプション名変更はMicrosoftのサポートに依頼する。
仮想マシンの料金がかなり下がる。Bizsparkの1年の後は使うべき。