iphoneでエックスサーバー(スタンダード)のIMAPフォルダ同期の設定
iphone(iOS18.5)のメールアプリに設定したエックスサーバー(スタンダード)のメールをiphoneから送信すると、デフォルトでは「Sent Messages」フォルダに送信済メッセージが残ります。しかし、 エックスサーバー(スタンダード)メールは「Sent(送信済みトレイ)」フォルダにメッセージが残り、異なる送信済フォルダに送信済メールが残ります。
エックスサーバーのメールのIMAPの送信済トレイ(Sent)にすべて統合したい場合、以下の方法です。
iphoneでエックスサーバーのメールを新規設定
iphone→設定→アプリ→メール→メールアカウント→アカウントを追加→その他→メールアカウントを追加
名前 | 送信先で受信者に表示される名称(メールアドレスでなくても良い) |
メール | 設定したいエックスサーバー(スタンダード)メールアドレス |
パスワード | 設定したいエックスサーバー(スタンダード)メールアドレスのパスワード |
説明 | 任意の説明 |
同期設定(送信済メールボックスの場合)
iphone→設定→アプリ→メール→メールアカウント→設定したいエックスサーバー(スタンダード)メールアドレス→アカウント設定→詳細→「メールボックスの特性」で「送信済メールボックス (Sent Messages)」を選ぶ→「送信済メールボックス 」紐づけ先のフォルダを「サーバ上」の「Sent」にする→「詳細」で画面を戻る→「アカウント設定」で画面を戻る→「完了」
参考
iphoneで「メールボックスの特性」の選択肢は、で以下の4個になります
- 下書きメールボックス
- 送信済メールボックス
- 削除済メールボックス
- アーカイブメールボックス
iphoneで「サーバ上」の選択肢は、で以下の8個で、デフォルトだと「Sent Messages」になります
- 受信
- Drafts
- Sent
- Junk
- alias
- mailfilter
- Sent Messages
- Trash
※「削除済メールボックス」が「IPHONE」で「ゴミ箱」に紐づいている場合、「サーバ上」で「Trash」にすると、同じようにエックスサーバー(スタンダード)のIMAPフォルダ構成に合わせられます。
エックスサーバーのスタンダードでデバイスを問わずメールを同期したい
エックスサーバー(スタンダード)メールのThunderbird同期設定も見て設定を行うことで、デバイスを選ばずに同期してエックスサーバーのメールを使えるようになります。
- Windowsのパソコン
- iphoneのメールアプリ
- エックスサーバーのWEBメール