vagrant kusanagiをapacheでプロヴィジョニング時に気を付ける事!

kusanagi status
vagrant upして
kusanagi init --tz Tokyo --lang ja --keyboard ja --httpd --php7
にてapacheでinitの後、
kusanagi provision --WordPress --wplang ja --fqdn 任意の独自ドメイン プロファイル名_html
を非SSLで行ったところ、headers_module 既に読み込みしてるよ、apache(起動)はスキップするねー! が起こりました。
apache起動出来ません!です。
vagrantに限らず、AWSでもAzureでも、割とよく起こるやつです。

nginx派が多そうですが、このapacheエラーに当たってそのまま使わない人もいるかもしれません。

エラー内容は、以下です。

「KUSANAGI」 ワンポイントTips Apache利用でアップデートしたら再起動できなくなったときの対処法を参考に

mv /etc/httpd/conf.d/プロファイル名_html_ssl.conf /etc/httpd/conf.d/プロファイル名_html_ssl.conf.bk

にて対応しました!表記上、プロファイル名がどこからどこまでを表すのか?少し乱暴な表現ですが、お許しください。
※yum updateで再発する可能性があります。焦らず対応しましょう。
おそらく、confファイルのインクルードを追って、confファイル達を樹形図で表記して、モジュール読み込み順序を目視追いして、バーチャルホストのプロヴィジョニング構造を把握することで根本解決できると思います。

kusanagi provisionコマンドのLinuxユーザー

rootユーザーで行います。kusanagiユーザーではコマンド実行出来ません。

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