kusanagiでSFTPのFileZilla接続、Basic認証を設定するファイルの場所
kusanagiでTeraTermやGitbashでtarやらgzipやらをrootで使うのではなく、SFTPのFileZillaする方法です。小規模ワードプレスサイトの引越などの際は便利だと思います。
Azureで仮想マシンをプロヴィジョニングした時のユーザーでkusanagi仮想マシンに接続し、ユーザーkusanagi向けのkusanagi.pemをダウンロードする、
/home/プロファイル名/kusanagi.pemもしくは/root/kusanagi.pemをダウンロード。
仮想マシンのユーザーkusanagiの秘密鍵ファイルでWindows10でFileZillaの場合、.ppkに変える必要が有ります。
そのままFilezillaで使おうとすると、Filezillaから変換の啓蒙が発せられます。
Filezillaで鍵変換画面が出てきたら、kusanagiユーザーのパスフレーズを入力し、kusanagipem.ppkなどの名前を付けて.ppkの鍵ファイルとして新たに保存。
※Filezillaでは啓蒙文章に「パスワードを入力してください」と出てくるが、パスフレーズの事なので要注意。
改めてkusanagiユーザーでFilezillaのSFTP接続を.ppkファイルで行うとkusanagiディレクトリの各種プロファイル内のファイルに接続できる。
これでwordmoveなども使えますね。
Basic認証を設定するファイルの場所
/etc/nginx/.htpasswd という配置が一般的な様ですが、kusanagiでバーチャルホスト1つに対しては、/etc/nginx/conf.d/プロファイル名_html.confや/etc/nginx/conf.d/プロファイル名_html_ssl.confで設定する。
root権限でやらないと以下、大いなる責任・・・が出てくる。
あなたはシステム管理者から通常の講習を受けたはずです。
これは通常、以下の3点に要約されます:#1) 他人のプライバシーを尊重すること。
#2) タイプする前に考えること。
#3) 大いなる力には大いなる責任が伴うこと。[sudo] kusanagi のパスワード:
kusanagi は sudoers ファイル内にありません。この事象は記録・報告されます。